大×商会の溶解 2005年10月14日(金)晴
某社のケース。
都内にある、従業員数名の会社。
三年前までダイヤルアップ接続だったのだが、仕事のデータの送受信も増えてきたのでADSLを導入した。ビジネスホンを利用しているため普通のプロバイダの接続サービスでは対応できないという話で、ビジネスホンの納入元である大×商会が運営しているプロバイダでの接続となった。
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今週、突然、メールが送信できなくなった。
受信はできる。独自ドメインの自社サイトを運用していて、受信はそのレンタルサーバ経由なのだ。送信には、大×商会のプロバイダのサーバを使用していた。システムの設定変更などはしていないので、問題は送信サーバにあることはすぐ推測がつく。
そこで大×商会に連絡したところ、「わからない」とのこと。何を訊いても、何度訊いても「わからない」。「レンタルサーバの方に問題があるのではないか」と責任転嫁までする始末。あのなあ。
大×商会なんてのは、企業のサポートをしてなんぼの会社だ。サイトのトップにある、社長の写真入りの「ミッションステートメント」にもそういう意味のことが書いてある。それが「メールが送信できない」という、ある意味致命的なトラブルを起こして、数日間まともな対処もできず、あまつさえ責任転嫁を図るというのは「サイテー」という以外に言いようがない。
結局、送信もレンタルサーバ経由に切り替えることにした。サーバ会社の電話サポートの人が、手取り足取り具体的に指示してくれたという。設定完了後、本日、メールは無事に送信できるようになった。
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大×商会といえば、ビジネス関連システム販売の最大手だ。大手なりの信頼はあったと聞く。それが、自社ブランドで提供しているプロバイダの送信サーバのトラブルに対処できない、というかトラブルの存在すら認識できない、というのは、すごい。非現実的だ。しかし現実にそういう状況なのである。
今回のケースは、おそらく氷山の一角だろう。これから何年か後に、どんなニュースが聞こえてくるだろうか。
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